火種コンロをお受け取りの後、すぐに内容物が揃っているかご確認ください
1.火種コンロ本体
2.フタ
3.ハンドル 1つ
4.ネジ 2種
5.火力調整レンガ 2枚
6.煙突 1台
7.ロストル 1台
8.リフター 1本
9.固形燃料 2袋
10.簡易スパナ 1個
◆組み立て
1.フタの取り付け
スライドさせて金具を挿しこみ、脱落防止用のネジを付けてください。
2.ハンドルの取り付け
ボルトを入れ下側からハンドルを当てがって下からワッシャー、ナットの順で止めてプライヤー(簡易スパナ)などでしっかりと締めてください。
◆使い方
安全な場所で周囲に可燃物・熱に弱い物などが無い場所でご使用ください。
室内での使用は十分な換気を行ってください。
一酸化炭素中毒は人命に関わります。
(1) ロストルの設置 ロストル(火皿)を写真の様に大きな穴が |
(2) 固形燃料での着火方法
(火起こし器で火種を作る場合はロストルの上に火種を置いてください)
1.固形燃料の火力を強くするため、アルミを広げロストルの下に置きます。
2.固形燃料の上に着火しやすい炭を乗せ、その上から通常サイズの炭を置いてください。
※着火しやすい炭とは
・オガ炭は薄くカットしたもの
・バーベキュー用の炭
・消し炭
など
3.火種コンロのフタを閉め、煙突を置き固形燃料に着火し、下部空気口を開けたまましばらく待っていれ ば火が付き始めます。
※火力が上り始めると煙突から視認しづらい火が出るので火傷には十分注意してください。
(3) 空気調整(炭を仮死状態にする)
・下部空気口とフタを閉め、火力調整レンガを上に置き、レンガの開き具合で火力の調整を行うことができます。
・炭の消費を抑える事ができ、とても経済的に炭火を保管しておくことができます。
・炭の種類に合わせてレンガの置き具合を調整してください。
(4) 消火方法
下部空気口と火力調整レンガを完全に閉じてください。 すぐに内部の酸素が不足し消火し始めますが5時間程度は高温が続きますので、すぐに消火したい場合は炭を水に浸けるなどして消火してください。
(5) 掃除
完全な消火を確認し、付属のリフターを使ってロストルを取り出し、ヘラなどで灰を風口からかき出してください。
※使用の都度掃除をしてください。